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「ラブライブ! School idol project」のファンブログです。1ラブライバーとして、生の感想を書き綴ります。
前回のライブレポート第1回記事

スクリーンで上映されたライブドラマが終了したが、会場は暗いままである。
その中で、舞台上で3つのシルエットが確認できた。

次はユニット曲だろうかか。
さて、どのユニットが登場するのか。
衣装のシルエットでどのユニットかどうかは判断できる自信があったが、わからない。
あるいは新しい衣装なのか?

思考を巡らせる中、一人のラブライバーの声が耳に届く。
ススメ→トゥモロウか!?」
・・・! それだ。間違いない。
私と同じ状況のラブライバーも多かったのか、その声の後、周りで歓声が上がる。
私もとにかく興奮した。ご存じの通り、アニメ1話の挿入歌である。本当に今からあの名曲を聴けるのか。 

「だって可能性感じたんだ」
えみつんのしっとりとしたソロから始まり、ステージも徐々にライトアップされていく。
衣装はアニメと同様、音ノ木坂学園の制服で、ブラウス姿(ブレザーなし)である。

アニメ・CDで何度となく見聞きしたこの曲であるが、
それを間違いなく目の前の人が歌っている。そのリアルに心が震える。

「僕ら道がある」
えみつんのソロが終わる。さぁ、いよいよだ

Let's go! Do! I do! I Live!・・・


全員で歌う!ピッタリである。
本当に初めての曲かと疑ってしまうほどだ。
ラブライバーの一体感は本当に素晴らしい。

ここは、当ブログの最低限抑えておきたいコールでも書いた箇所である。
私自身が書いておいて何であるが、少し自信がなかったところの一つでもある。
本当にみんなが歌うのだろうかと。
しかし、全くの、全くの杞憂であった。

静かなソロで立ち上がり、全員でコールした後は、穂乃果を象徴するような朗らかで優しい曲調となる。
それを穂乃果役のえみつんがありのままに表現する。
始まりを予感させる桜の中で、
元気に明るく歩を進める穂乃果とそれに賛同して手を取り一緒に進むことりと海未。
この部分は当然、うっちーとみもりんが再現している。
アニメ第1話でみた光景が、そのままステー ジにある。

曲はサビに向かって徐々にテンションが上がっていく。
サビでは、合いの手の(Hi hi hi!)を全員で。

ここで印象に残ったのは、ステージの本当に3人が楽しそうであったことだ
アニメを見ればわかる通り、テンポも早めで、サビのダンスもエネルギーを使いそうな曲であるが。
その疲労・困難さを全く見せず、いやむしろ楽しそうと感じさせたのはさすがである。
当然、ラブライバーもあのサビの時間は楽しいものであったはずである。
となれば、あそこにいた全員が楽しんでいたということができる。

サビが終了すると、再度 Let's go・・・をコール。
そのまま2番へと続く。
よし、アニメサイズではなく、フルサイズのようだ。
発売されるであろう映像商品で見て頂きたいが、2番も相変わらず3人がかわいかった。
私だけだろうか。ステージの3人が穂乃果・ことり・海未に見えたのは。

そして、南国風の曲調になるギターソロ前のCメロ。
ステージ上の階段に腰をかけて、楽しそうに歌う3人。
客席からは(Oh yes!)の合いの手を送る。

そして、最後のサビを終え、再度合唱の時間へ。
アニメと同様、Let's go! ・ Do! ・ I のリズムで一人一人が振り向いたりポーズを付けたりし、
最後のHI!で決めポーズ。
やはりこれもアニメ1話で見た光景と同様であった。

この3人ということは、次はSTART:DASH!!なのだろうか。
と思いきや、一旦舞台そでへ消える3人。 では、次の曲はなんだろうか。
先ほどと同様、思考をめぐらせていると、思いがけない声が聞こえる

「ファイトだよっ!」
そうか。そう来たか。

曲の予想で大穴的に披露されるかもしれないと書いていたが、まさか現実のものとなるとは。
穂乃果ソロ曲。夢なき夢は夢じゃない

赤のミニベロ自転車に乗ってえみつんが登場する
自転車でにのり、ステージを右端から左端へ、所狭しと移動しながら歌う。
衣装は先ほどと同じ、制服ブラウス姿である。
穂乃果が運動部のマネージャーとなりまっすぐに応援してくれているような曲である。
ステージから、ランニング中の運動部員を自転車に乗りながら応援する元気な穂乃果を連想できた。
それほど、自転車はこの曲にぴったりであった。

なお、この応援歌はアニメBlu-ray第1巻の初回盤の特典CDに収録されている楽曲である。
そのため、知らない人もいるかもしれない。
・・・いや忘れていた、この会場はBlu-rayを購入した人が来ているのだった。
その証拠に今までの曲と変わらぬ盛り上がりを見せ、コールを送っている

さらに、ステージ上のモニターでは、右端に「ほ」のマークが映し出され、
穂乃果をイメージしたものとなっている。こまやかな演出である。


サビでは、「一番になろう それが君さ!」の部分で会場を指さすえみつん。
それは、ほかならぬラブライバー1人1人に向けられ、応援されているのであろう。
最後に穂乃果の「うんっ!」の台詞で曲が終了した。

曲はショートバージョンであった。ということは、これからソロのラッシュが始まるのであろう。
トップバッターのえみつんは、昨年の今頃発売されたソロシリーズの曲ではなかった。
ある意味多くの人が予想してなかった変化球がきた(曲はド直球の応援ソングであるが)。
これからのメンバーもソロシリーズの楽曲以外の思いもよらぬ曲が聴けるのではないか。

舞台からうっちーが出てくるまでの間に、このように思考したのだ。

うっちーのソロは2曲存在する。どちらであろうか。
すると、うっちーがことりを演じながら、
リボンを忘れちゃったとか遅刻しちゃう等の台詞を言ったので、脳が溶けそうになるあの曲とわかる
ぶる~べりぃ♡とれいん
(当然もう一つのソロ曲スピカテリブルも聞きたかったが4thライブで期待しよう。)

「はしりーだす」うっちーの甘い声で始まる
「あまくてすっぱくて」それに酔いしれた後、笛の音を合図に曲がアップテンポになる。

衣装は制服ブラウス姿で、(体育教師がもっているような)笛をアイテムとして持っている。
モニターには(・8・)のマークでことりのイメージを演出

「やんやんっ 遅れそうです たいへんっ 駅までだっしゅ!」
相変わらずの可愛い歌である。

曲が終わり、ステージの真ん中にマイクスタンドが置かれる。
ステージの真ん中奥よりみもりんがあらわれる。
ソロシリーズの曲ではスタンドは使わない。まさか。まさか。あの曲なのか。
それを期待したのは私だけではなく、周りも動揺したように思う。
そんな中、うっちー(ことり)が「次は海未ちゃんの番だよ。」と言って、
みもりん(海未)が「唄わせて頂きます。」と答える。

ステージが暗くなり、青い光が妖しく揺れる中、和を思わせる音色が聞こえる。
大歓声が上がる。やはりその曲が来たか
ファーストライブやそのBlu-rayで圧倒的パフォーマンスで全ラブライバーの度胆をぬいたこの曲。
私たちは未来の花

「そして私たちはめぐり合う」
しっとりとしたのはここまで。次の瞬間から一気にロックとなる。
それに合わせて全員が大コールを送る!

衣装は制服姿であるが、ブレザーを着用している。
ステージのモニターには弓矢のマークで海未のイメージを演出。
自転車や笛のような曲に合わせたアイテムは特にない。
いや、さしずめ、ロックとピッタリなマイクスタンドがアイテムと言えようか。

申し訳ないことであるが、この曲のことは、
みもりんの力強い歌声に興奮して、あまり覚えていないのである。
この曲の前ではそれもしかたないとご理解頂けることかと思う。
ただ、最高だったという感覚は記憶にある
ショートバージョンであるため、すごく短くはあったが濃密な時間であった。

この曲に関しては、ベストアルバムjに入っていないこともあり、知らなかった人も比較的多いと思う。
しかし、その人たちにも忘れられないほどの印象を植え付けたことは想像に難くない。

(第3回へ続く)
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